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  • 執筆者の写真リバティ・ツアーズ スタッフ

赤目四十八滝と曽爾高原へハイキング


10月の下旬に秋らしさを探しに行ってきました。

 開園時間より30分以上早く到着し、しばらく待たないといけないなぁと思っていたのですが、駐車場でもあるお土産屋さんのお兄さんが、「サンショウウオセンターは開いてないけど、横の道から入れるよ」と声をかけてくださり、それならばと早速出発することにしました。

私たち以外は誰もおらず、大自然を独り占め状態!!

ゆっくりと景色を眺めながら写真も撮り放題で、次々と現れる滝を楽しみながら進んでいきます。

前日に少し雨が降っていたため足元が少しぬかるんでいたり、滑りやすくなっている場所もありました。登山用の靴を履いてよかった!!

のんびりと楽しみすぎた為、途中にある千手茶屋まで30分以上かかって到着しました。

ここで数組の方々に追い越されていきました。

しばし千手滝を眺め、次へ向かいます。

続々と現れる滝や岩を写真におさめつつ、百畳岩へ到着。

途中、壁のような岩が連なっている場所があるのですが、パッと見はまるでモアイ像のよう。

少し休憩をはさみ、赤目四十八滝の中でも有名な荷担滝を目指します。

その頃までにはたくさんの観光客の皆様とすれ違うようになっていました。

最初は荷担滝の次の琵琶滝までで引き返すつもりだったのですが、すっかり赤目の自然に魅了された私たちは最も奥にある岩窟滝まで行くことに変更しました。

岩窟滝まで来ると既にたくさんの方がいて、休憩を取ったり写真を撮ったりと賑わっていました。私たちものんびりと滝を眺めていたかったのですが、予定時間を大幅に過ぎていたため写真を撮って、早足でUターンしました。

当初、12時過ぎにはサンショウウオセンターへ戻りお昼ご飯を食べ、次の目的地へ向かうつもりでいたのですが、サンショウウオセンターへ戻ってきた時には既に1時過ぎ。

おなかが減ったなぁと思いながらサンショウウオセンターへ入りました。

入った瞬間に水槽がズラッと並んでいます。最初、覗き込んでみてもどこにいるのか分かりませんでしたが、何個か水槽を見ている内にいる場所が分かるようになります。こっちを向いている子たちとじーっと見つめあってきました。

その後は、近くのレストランで名物の牛汁を食べました。

おなか一杯になったところで次なる目的地、曽爾高原へ向かいます。

この道中は、細いクネクネ道を進みます。対向車が来ると一旦止まり、

ヒヤヒヤしながらすれ違いつつ、渋滞もありつつなんとか曽爾高原(そにこうげん)に到着しました。

曽爾高原は夕日に輝くススキが有名!!なのですが、この時間はあいにくの曇り空。

昼間は晴れてたのに!!と思いながら、ちょっとでも晴れないかなぁと、夕方を待ちつつ頂上を目指してハイキング。

赤目四十八滝で既に1万近く歩いていて若干筋肉痛になっていましたが、階段や岩場をカメラ片手に登って行きます。頂上について休憩をとりつつ晴れ間を待っていましたが、

寒くなってきた為あきらめて下っていきました。

そして、近くの温泉施設 お亀の湯に立ち寄りました。

一日中歩きまわりへとへとになっていましたが、独特のとろみのある温泉に入りすっきりとリフレッシュ。

温泉から上がったら、名物の草餅を食べ帰路につきました。

紅葉の時期にはまだ少し早かったのですが、存分に大自然を満喫した1日となりました。

 

【名古屋から赤目四十八滝・曽爾高原へのアクセス】

◎お車の場合 (赤目四十八滝へ)

名古屋西I.C=(東名阪自動車道 約35分)=亀山I.C=(名阪国道 約30分 )=上野I.C=

(名阪国道・県道 約40分)=赤目四十八滝(曽爾高原へ)

名古屋西I.C=(東名阪自動車道 約40分)=亀山I.C=(名阪国道 約30分)=上野I.C=(国道 約35分)=名張(国道 約30分)=曽爾高原

◎電車の場合 (赤目四十八滝へ)

近鉄名古屋駅=(近鉄特急 約1時間30分)=名張駅=(近鉄大阪線 約5分)=赤目口=(三交バス  約10分)=赤目四十八滝(曽爾高原へ)

近鉄名古屋駅=(近鉄特急  約1時間30分)=名張駅=(三交バス 約45分)=曽爾村 

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