リバティツアーズ・スタッフ

2018年8月27日4 分

夏のスイス③

最終更新: 2022年6月16日

こんにちは。

夏休みを頂いて行ってきたスイス旅行の様子をお届けしております。

今回で3回目。

前回までは、グリンデルワルドに宿泊し、アイガー・メンヒ・ユングフラウヨッホの山並みを

満喫した様子をお届けいたしました。

余談ですが、これらの山の名前は、どういう意味かご存知ですか?

メンヒ(Mönch)ドイツ語で、僧侶・修道士

ユングフラウ(Jungfrau)ドイツ語で、若い女性・乙女

という意味があるんだそうです。調べてみるのも、楽しいですね。

今回は旅行の3日目、グリンデルワルドからシャモニー=モンブランに立ち寄り、

ツェルマットへ向かう様子をお届けいたします。


グリンデルワルドでは、晴天に恵まれ、雨の心配もなくハイキングを楽しめました。

この調子で、毎日過ごせたらいいなぁと思いながら、ツアーバスは次の目的の山である

モンブランに向かいます。

休憩で立ち寄ったサービスエリアにいた牛のオブジェ。

以前にこちらのブログでもご紹介したフランス旅行の時にも、同じような牛のオブジェを

見かけたような...ヨーロッパでは、牛のオブジェが流行しているのでしょうか?

途中には、レマン湖があったり

シヨン城を横目で確認しながら通り過ぎたりしました。

ところで、シャモニー=モンブランはがあるのはフランスです。

陸路で国境を通過するのは今回が初めての体験です。

国境はどういう風になっているんだろう?と少しワクワクしていましたが、

いざやってくると、高速道路の料金所のような建物があるだけ。また、私たちが通過した時には

係員も不在で、ただ通り過ぎただけでした。

川沿いの景色を眺めたり、

山があったり、景色を見ている内に到着です。

お昼ご飯を食べて、いざ「エギーユ・デュ・ミディ展望台」からモンブランを見よう!

と、ロープウェイ乗り場へ向かいます。

ついつい急ぎ足になります。

乗り場にはこんなゴンドラも飾ってあって、早く行きたい!

しかしながら、この日は午後から雷予報が出ている為、運行を中止しているという案内が...

こんなにも晴れているのに...と思いながら、ロープウェイが運行している別の展望台へ急いで向かったのでした。

それは、ブレヴァン展望台。

先ほどのエギーユ・デュ・ミディ展望台の向かい側にあり、モンブランからは少し離れています。

展望台に着いたら、モンブランの場所を案内図で確認します。

この看板は、モンブランに初登頂した、ジャック・バルマとミシェル=ガブリエル・パッカールの

登山行程を紹介している物の様です。

写真にとると雲が多くて分かりにくいですが、肉眼だと頂上も分かりました。

こういった、石でできた案内盤を見ると山に登った気分になりませんか?

山並みの絵を頼りに、モンブラン以外の山も探してみますが、やっぱり難しかったです。

エギーユ・デュ・ミディの展望台に行けなかったことは残念でしたが、

モンブランを見ることが出来てよかった!と、この日の宿泊地ツェルマットへ向かいました。

ツェルマットの街の中には大型バスや乗用車などガソリン車は立ち入ることができないので、

テーシュという隣町からシャトル列車に乗ります。

着いたのは、夜の8時頃ですが、まだ明るいスイス。

ツェルマットといえば、マッターホルン!

見えるかなぁ?と、天気が良ければマッターホルンが見える公園に立ち寄ってみました。

すると...

ここにマッターホルンがあると知っている人には分かる、という位ほんの少しだけ

見ることが出来ました。

長くなりましたので、今回はここまでです!

次回は、無事にマッターホルンが見れたのか?というところから、お送りしたいと思います。


<ここまでの行程>

前回までのおさらい

1日目 セントレア==<チャーター便>==バーゼル==<バス>==グリンデンワルド---宿泊

2日目 グリンデンワルド==<ヴェンゲンアルプ鉄道>==クライネシャイデック==<ユングフ

    ラウ鉄道>==ユングフラウヨッホ----スフィンクス展望台等を見学

   ユングフラウヨッホ==<ユングフラウ鉄道>==アイガーグレッチャー==

  <ハイキング>==クライネシャイデック==<ヴェンゲンアルプ鉄道>==グリンデルワルド

今回の行程

3日目 グリンデルワルド==<バス、レマン湖・シヨン城車窓見学>==シャモニー=モンブラ

    ン==<バス>==テーシュ==<シャトル列車>==ツェルマット---宿泊


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#自然 #海外旅行

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